ぱぱさん

息子2人を大学から一人暮らしさせたぱぱさんです。一人は地方でもう一人は東京でした。初めて子どもと離れて暮らすことになるので親としては心配事も多いですよね。そんな親御さんのお役に少しでも立てればと思いブログを書いています。

生活用品

大学生が一人暮らしに必要なものリスト

大学に合格し住むところが決まると、次は生活に必要なものを揃えないといけません。 生活に必要なものを全部を一度に揃えようとしても、買い忘れるものもが出てくるかもしれませんね。ですが、一度に全て完璧に揃えようとせずに、最初は本当に必要な物を買い、あとは生活しながら徐々に揃えるくらいに考えている方が良いのではないでしょうか。 そんな説明読むのめんどくさいと思ったら、新生活セット(楽天)で新生活に必要なものを見てください。 一人暮らしに必要なものと初日から必要なものリスト 一人暮らしに必要なものと、その中で初日か ...

出費

大学生の一人暮らしの生活費と仕送り額

「大学生が一人暮らしすると生活費はいくらかかるの?」「毎月いくら仕送りをしないといけないの?」 子どもが大学に進学して一人暮らしを始めることになったとき、親としては心配事は多いですが、親自身の問題としてお金のことは最も気になるところではないでしょうか。 親としては、子どもが大学を卒業するまでの4年間(または6年間)払い続けないといけないことですから。 私なんか「本当に子どもが卒業するまで仕送りを続けられるだろうか?」と、ふと不安が頭をよぎることもありました。 大学生が一人暮らしに生活費にいくらかかるのでし ...

wifi

一人暮らしの大学生のインターネット回線

大学生になると、インターネット回線は必須です。 「少しぐらい待ってもいいよ。」と思わえるかもしれませんが、子どもと同じところに入った子は、入学後もしばらくインターネット回線が用意できないで、学校の課題をするために子供の部屋に来てインターネットを使っていたそうです。 大学生はインターネットに繋がっていないと学校の情報が入ってきませんので、すぐにインターネットが使えることは入学したばかりの学生にとって必要なことなんです。 最近では「インターネット使い放題」のアパートやマンションもあるので、一人暮らしを始めると ...

マークシート

国立大学受験の仕組み

国立大学の受験は、私たち親世代が受験した頃は、共通一次試験を受けて、その後国立大学の二次試験を受験していました。国立大学の受験は、原則1校だけでした。 それが共通一次試験はセンター試験になり、二次試験は前期試験と後期試験があります。さらには推薦入試まで。 ここでは、今の国立大学受験の仕組みを説明します。 国立大学の入試は大きく分けて二つ 国立大学への進学を希望する場合、大きく分けて二つの方法が利用できます。 まずほとんどの人が利用するのが一般入試で、およそ8割の人はこの方法によって国立大学に入学しています ...

計算

国立大学の授業料免除制度の所得基準

国立大学の授業料 国立大学の授業料の標準額は、今は年間53万5800円です。 私が大学生の頃は私立大学文系の授業料でも、今の国立大学の授業料より安かったような気がします。 文部科学省のサイトに国立大学と私立大学の授業料の推移があったので、ここから少し抜粋してみると次のようになります。 年 国立大学授業料(円) 私立大学授業料(円) 昭和55年 180,000 355,156 昭和60年 252,000 475,325 平成元年 339,600 570,584 平成8年 447,600 744,733 平成 ...

奨学金

返済不要の給付型奨学金

貸与型奨学金の実状 日本の奨学金制度は、日本学生支援機構、大学、企業、地方公共団体などによって運営されています 奨学金には、返済が必要な「貸与型奨学金」と返済不要の「給付型奨学金」とがありますが、日本ではどちらかというと「貸与型」が一般的です。 外国では給付型奨学金も一般的だったりするので、日本は貸与型に偏りすぎているのかもしれません。これは最大の奨学金運営機関の日本学生支援機構が、これまで「貸与型」しか扱っていなかったことも一因でしょう。 今の日本では、大学生の約4割が何らかの奨学金を利用しているとされ ...

払う

学生納付特例制度のデメリットは?大学生の国民年金はどうしてる?

子どもの国民年金なので子ども本人に払わせれば良さそうなものですが、アルバイトしていても大学生が国民年金の支払いをするのは現実的には難しいのではないでしょうか?特に一人暮らしの場合。 また逆に「国民年金なんて払えない。」と決め込んで、通知が来ても、ほったらかしにすることもあるようですが、放置しておくとデメリットが大きいです。 大学生の子どもに国民年金の通知が来たら、学生納付特例制度を申請して国民年金の支払いを猶予してもらうか、親が代わりに払うか、どちらかに決めて必要な手続きをしましょう。 国民年金保険料の学 ...

試験

私立大学受験の仕組み

子どもが大学受験する年齢になり私立大学の受験を調べていると、「なにこれ???」 今の私立大学受験の仕組みをここで説明します。 私立大学は同じ学部を何回も受験できる 私たち親世代が大学受験をしたのは、私立大学は受験のチャンスは1回だけという時代。 推薦入試を除けば、1校の1学部(学科)の受験ができるのは一度きり。例えば早稲田大学の政治経済学部の受験は、一度しかできませんでした。 一発勝負の時代でしたね。 しかし、最近はまったく違います。 1つの大学を受験するにも、1つの学部に対して複数の受験方式があって、日 ...

願書

私立大学の受験は何校受ける

「私立大学は何校受験するのか?」受験料や入学金を用意しないといけない親としては、あらかじめ知っておきたいことですね。 すべり止めの大学、実力相応の目標とする大学、チャレンジする大学からいくつか受験すると考えると、3~5校を受験することになりそうです。実際、私は、高校や予備校の保護者会で「3~5校程度」なんて話も聞きました。 ですが、私立大学の受験制度に合わせて受験の戦略をどう立てるかによって、人それぞれ受験する私立大学の数は大きく変わってきます。また、国立大学志望者は少なめで私立大学志望者は多めになるのが ...

親子

遠方の大学受験に親が付き添うべき?

近場の受験のときまで親が受験会場まで付き添うケースは、そんなに多くないと思いますが、遠方で泊りがけで受験する場合、親が同伴するのは珍しいことではありません。大学側も付き添いの親のための控え室を用意しているところもあるくらいです。 受験に親が付き添うかどうかは子どもの性格や家庭の考え方もあるので、どちらが正解ということではないかもしれません。しかし、 大学受験に付き添わなかった我が家の経験 我が家の経験ですが、上の子が大学受験するときは、一人で電車に乗りホテルに二泊して受験してきました。 私は大学受験には一 ...